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经济
作者
Shiying Lin,Michiaki Harada,Yoshizo Suzuki,Hiroyuki Hatano
出处
期刊:Kagaku Kogaku Ronbunshu
[Society of Chemical Engineers, Japan]
日期:2002-01-01
卷期号:28 (5): 626-630
被引量:8
标识
DOI:10.1252/kakoronbunshu.28.626
摘要
熱分解およびガス化と同時にCO2を吸収する方法(HyPr-RING法)を用いて,有機物や金属などを含む廃棄物からのH2生成挙動を実験的に検討した.実験はオートクレーブによって,973K,25MPaで実施した.有機系廃棄物の木屑,廃サラダ油,発泡スチロール,ぺットボトル,黒ゴム,ベンゼン,グラファイト,下水汚泥及び塩化ビニルなどからH2が主で,残りが殆どCH4である燃料ガスが生成した.CO2が完全にCa(OH)2によって吸収され,COも生成ガス中に存在しなかった.また,液体生成物の生成はごくわずかであった.反応性については,木屑,廃サラダ油及び下水汚泥が完全転化,塩化ビニル,ぺットボトル,ゴム及び重質油も高転化率を示した.しかし,発泡スチロール及びベンゼンの転化率は比較的低く,グラファイトの転化率は約20%であった.有害ガスであるNOx,HCN,H2S及びHClなどは生成ガス中には検出されなかった.約40ppm程度のNH3が下水汚泥の生成ガスから検出された.粉末のAlとFeは完全にH2Oと反応し水素を生成した.しかし,試料サイズが大きくなると,Feの反応性が急激に落ちた.有機と金属廃棄物の混合処理もH2が主な生成ガスであることが確認された.
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