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作者
Risehiro Nonaka,Katsuyasu Sugawara,Takuo Sugawara
出处
期刊:Kagaku Kogaku Ronbunshu
[The Society of Chemical Engineers Japan]
日期:2004-01-01
卷期号:30 (5): 715-720
被引量:21
标识
DOI:10.1252/kakoronbunshu.30.715
摘要
一般廃棄物の焼却灰および煤塵をコークスベッド式溶融炉で溶融処理した際に発生する飛灰には, 多くの有用な金属が濃縮されている. 本研究ではこれら重金属の効率的な分離回収プロセスの開発に関する基礎データを取得することを目的とし, ポリ塩化ビニルや炭素粉末を添加したときの鉛および亜鉛の塩化揮発挙動を詳細に追跡した. 溶融飛灰にポリ塩化ビニルを混合し, 不活性雰囲気下において実験条件を変えた熱処理をそれぞれ行い, 鉛および亜鉛の揮発挙動を加熱温度ならびに保持時間をパラメータとして調べた. その結果, 塩素化剤としてポリ塩化ビニルを用いることにより1073Kで鉛および亜鉛をほぼ完全に揮発分離できた. また, 溶融飛灰試料に炭素粉末を添加し熱処理を行ったところ, 飛灰中金属の塩化揮発が促進され, 1073Kで鉛および亜鉛をほぼ完全に揮発できることが明らかとなった.
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