氮氧化物
化学
机制(生物学)
动作(物理)
有机化学
物理
燃烧
量子力学
作者
Hiroshi Ohzeki,Hiroshi Takano,Y Fujimoto,Kunio Kondo
出处
期刊:Kobunshi Ronbunshu
[Society of Polymer Science]
日期:1988-01-01
卷期号:45 (4): 339-346
摘要
芳香族ポリウレタン・ウレアのNOxガスによる黄変機構及びこれに対する黄変防止剤の作用について, フェニルイソシアナート系及び4,4′-ジフェニルメタンジイソシアナート (MDI) 系モデル化合物を用いて検討した. 黄変はモデル化合物のベンゼン環にニトロ基が置換することによって起こることが分かり, 特にウレタン・ウレア基に対しパラ位への置換が支配的であった. MDI系モデル化合物では, このニトロ基の置換とベンゼン環の間のメチレン基の部分での分子鎖の切断が同時に起こり, また高分子量化の反応も認められた. これらの黄変反応に対し, 三級アミン系有機黄変防止剤はNO2ガスの化学的吸着剤として働くことが確認された. すなわち黄変防止剤の三級アミンへのNO2ガスの吸着速度がベンゼン環へのニトロ基の置換速度よりも速いために, モデル化合物の黄変を防止することが分かった.
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