夜蛾科
生殖器鳞翅目
生物
越冬
爆发
粘虫
动物
生态学
病毒学
摘要
アワヨトウの多発生と気象(気温と降水量)との関係を解析した結果,越冬世代を含め,いずれの世代も,成虫期∼幼虫期前半は乾燥,幼虫期後半∼蛹期は湿潤の気象条件下で多発していた。第1世代アワヨトウの北方への多飛来を予測するには,越冬地における越冬密度の把握が決め手になるが,その調査は現実的には困難なので,代りに越冬密度と関連の深い冬の気象要因を用いて多飛来を推定することとした。1958∼1988年の間に日本海側を中心に第2世代アワヨトウが多発した年における越冬可能地帯の5地点の12∼3月の月平均気温と月降水量の共通性を解析したところ,5地点の1∼2月が温暖少雨の範囲にあり,乾燥指数(月降水量を月平均気温で割った値)が平年値より小さめの範囲で,さらに12月および3月の月降水量と月平均気温が平年に比べ,異常多雨や寒冷でない年に多発していた。そこで,このような気象状態になった年を多飛来予想年とすることを提案した。
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